
前菜からデザートまでおいしいイタリアン
事前予約のうえ、いざビーチウォークのお店へ
いろんなガイドブックでも紹介されているアランチーノ。ハワイには3つの店舗がありますが、前回2014年のハワイ旅行では、宿泊先のアウトリガー・リーフから最も近い、ビーチウォークにあるお店にお邪魔しました。
ここが並ぶお店であることは、事前のネット情報からも明らか。行列で食べることができないのはショックなので、事前にネットから予約を行ったうえでお邪魔しました。
最初から最後までおいしいアランチーノ
早速、食べた食事のご紹介にいきましょう。
まずは、生ホタテのカルパッチョ。

ホタテの上のキャビアを乗せて、オイルをかけてくれています。

こちらは完熟パパイヤとイタリア・パルマの生ハム。生ハムはもちろん、パパイヤもたいへんにおいしい。お酒を飲みながら、これとサラダをいただきました。

メインの一つは、たっぷり生うにとクリームソースのスパゲティ。このパスタ、もともとは綺麗に盛り付けされていたのですが、本当においしそうなその姿ゆえ、写真を撮ることを忘れ(これだけ写真を撮ることを習慣にしているのに、本当に撮ることを忘れ)、手を付けてしまった後にカタチを整え直した状態のもの。それくらい、見た目にも香りにも惹かれるものがありました。

そしてマルゲリータ(だったはず)。これは子供のメインです。

最後はジェラート・アフォガート。バニラアイスに熱々のエスプレッソを注いでいただくのですが、実はこのいただき方を経験するのが初めてで、バニラアイスの甘さと濃いめのコーヒーの苦さが混ざり合う味にたいそうハマってしまいました。

おいしいのはもちろん、日本語メニューもあり、子供連れだと塗り絵もプレゼントしてくれるなど、アランチーノでのディナーは本当によいひと時でした。

ちなみに、どうしても満腹になってしまったので、ピザはお持ち帰りを依頼。これもよくネットで出てくる情報ですが、ハワイ(というか英語)でお持ち帰りを表す言葉は、テイクアウトではなく「to go」です。余ったピザをto go したい旨を店員さんに伝えると、こんなハコに入れて持ち帰らせてくれます。結局、このピザはホテルの部屋でおいしくいただきました。
このお店を知り合いにお勧めしたところ、えらく気に入っていただけ、ワイキキのアランチーノの店内から、リアルタイムで「おいしい!」とメールを送ってくれたのは、もう一つの嬉しい思い出。
アランチーノ、ほんと、美味しいんです。