
遅く起きた朝、カフェカイラでブランチシェア
ヒルトンからカフェカイラ、タクシーで24ドル也
ハワイ5日目の朝。前日はロイヤルハワイアンセンターの「燦鳥」で鉄板焼きを満喫したのですが、かなりお酒のピッチが早く、またお酒の量も多かったため、早朝に頭痛で目覚める始末。もともと今日はゆっくりと寝る予定の日なので、頭痛薬を服用したのち、再び寝床へ。
そんなこんなで、みんなが起きて行動し始めたのは午前10時半。前回のハワイでは、子供の体調を維持するため、こんな風にゆっくり起きる日を適度に交えていました。今や子供も体力のある高学年となりましたが、それでもたまにはこんな日も入れないと疲れが怖い。子供だけでなく、実際は大人も疲れが溜まってきた頃。だから、たまにはこんなゆっくり寝る日を設定するの悪くないと思います。
さて、また話が逸れ気味になりましたが、まだ半分眠りながら、今日はどうしようかと相談した結果、急いで準備してカフェカイラでブランチをしようということに。
ということで、急いで準備を整え、タクシーに乗ってカフェカイラへ。
カラカウア通りをホノルル動物園の手前まで進み、続いて北上するルートは事前の予想通り。少しばかり予想と違ったのは、ホノルル動物園からのカフェカイラまでの距離。当初はあちこち寄り道しながら、ゆっくり散歩もアリかなと話していましたが、我が家の体力では到底無理。結構距離がありました。

ちなみに、カフェカイラまでの交通手段色々ありますが、我が家が選択したアクセス方法はタクシー。 事前のプランではザ・バスで往復しようと思っていたのですが、時間の関係上、急遽往路のみタクシーを使うことになりました。 ヒルトンからカフェカイラの前まで、チップ込みで24ドル。
すんなり入店、ホンモノの全部のせが目の前に!
タクシーが停車すると、目前にはガイドブックやネットで何度も目にした、あの可愛いロゴのカフェカイラの看板とお店。ちょっとした感動を覚えます。

タクシーを降りてドアまで近づいていくと、2組ほどがお店の前で待っていました。ウェイティングリストに名前を記載して待つも、ほんの10分ほどで入店。予想外の速さにびっくり。

店員さんに日本語のメニューがあるかを聞いてみたけど、あるのは英語メニューだけとのこと。でも、嫁はもともと「パンケーキ全部のせ」を注文すると決めていたとのことで、注文するドリンクさえ確認できればよかったようで、日本語のメニューの有無を聞くまでもなかったと反省。
そして、待ちに待ったカフェカイラのパンケーキ全部のせがついに我が家のテーブルへ。

パンケーキ3枚の上にいっぱいのフルーツ。メープルシロップと生クリーム、そしてバターも。我が家はこれを3人でシェア。確かにこれは見た目にも素敵で、インスタ映えすることも間違いなし。
何枚か写真を撮って早速食べ始めるわけですが、次から次へとフルーツが口に入ってくるのがなんとも贅沢。もちろん味にも大満足。時折、ここぞとばかりにメープルシロップを大量にかけ、甘く甘くして食べるのが本当に幸せでした。
フルーツのみならず、もちろんパンケーキも大満足。3人でのシェアでもあり、ほんと、あっという間にお皿が空っぽになってしまいました。
はじめて使った、紙製のストロー

それぞれが注文したドリンクはストローを使って飲むわけですが、それらはすべて紙製のストローでした。最近日本でもマイクロプラスチックによる環境汚染のニュースを頻繁に目にするようになり、紙ストローへのシフトも耳目にしたことがありますが、実際に紙ストローを使うのは初体験。最後までしっかりと吸うことができました。
帰りはザ・バスでワイキキへ
今回のハワイ、行く先行く先で満足を感じる毎日ですが、もちろんカフェカイラも大満足。そんな嬉しい余韻を残しながら、午後の水遊びや買い物のためワイキキへ。
行きはタクシーを利用しましたが、帰りに使う移動手段はザ・バス。タクシーよりも安く移動できるというメリットはもちろんですが、それ以上に、これまでザ・バスに乗ったことがなかったため、一度は乗ってみたいという気持ちのほうが大きかったのが実際のところ。
バス乗り場はカフェカイラのちょうど裏手。ピンクラインとは違う現地バスで少しばかり構えていましたが、乗ってみると全然構える必要もなく、今後は普段の移動に組み入れたと思うばかり。
カフェカイラ最寄りのバス乗り場の詳細、乗るべきバスの番号、そして小銭の準備方法などは次の記事でご紹介します。