
1度では飽き足らず、2度お邪魔したポケ丼の専門店
ベースやトッピングを選び、自分好みのポケ丼をつくる
ピンクラインを使ってアラモアナ・センターに行く場合、海側駐車場で下車し、マカイ・マーケット方面に歩いていくのではないかと思いますが、マカイ・マーケット入口のすぐ隣に、POKE & BOXという名前のポケ丼専門店を発見。

マカイ・マーケット側にも入口があります。前回までのハワイでは、このお店はなかったはず。ここ数年のうちにできたお店のようです。
普段から刺身好きな我が家は、もちろんハワイのポケ(ポキ)も大好物。ということで、初めて POKE & BOX のポケ丼にチャレンジしてみたわけですが、これが旨く、滞在中に2度お邪魔することになりました。

まずはプレートの大きさ選びから。後ろの画面に表示されているのですが、1ポケ2トッピングスのSサイズ(10.49ドル)、2ポケ3トッピングスのMサイズ(13.49ドル)、そして3ポケ3トッピングのLサイズ(16.49ドル)の3種類から選べます。

サイズを選んだら、まずはポケのベースとなるごはんかサラダを選びます。写真の左下にちらっと見えていますが、白ご飯かブラウンライス、もしくはサラダを選びます。ちなみに我が家は白ご飯をチョイス。
アボカドとカニカマは、ごはんの横に置いていてくれます。これでベースのできあがり。

続いてはメインのポケミックス選び。この時は、フレッシュアヒ、サーモン、たこ、えび、ほたて、豆腐、チキンから選べました。この中から、我が家はフレッシュアヒとサーモンを注文。これに続きタレも選択できるのですが、我が家はフレッシュアヒにはピリ辛醤油、サーモンにはオーソドックスに醤油を選択。

そして、写真左上にちらっと見えるポケへのふりかけ系(のり、ふりかけ、天かす、ドライオニオン)のどれかを振ってもらい、最後にサイドメニューを2種類選びます。ひとつはホウレンソウ、もうひとつはパイナップルを選びました。

完成したポキボックス。早速食べてみると、これが本当においしい!ポキはもちろんですが、サイドメニューのホウレンソウもすごくいい味付け。この日、娘は別のお店の食べ物を注文していましたが、ポキボックスを一口食べたら相当気に入り、次、いつ食べに来れるのかと聞いてくる始末。僕も嫁も大いに気に入り、あっと言う間に平らげてしまいました。
今回も僕と嫁はひとつのポケボックスをシェア。ハワイに来るといつも思いますが、プレートを食べる時は、1人につき1つ注文すると勿体ないですね。いちばん小さいサイズではなく、中サイズや大サイズをシェアしたほうが、1人あたり単価がぐっと下がります。よく、ハワイはボリュームが多いからシェアでも、という紹介がされていますが、我が家の場合、お金がもったいないからシェアの意味合いもかなり大きめ。これを積み重ねると、結構な食費の差になります。

ちなみにこちらが、2回目にお邪魔した際に注文したポケ丼。前回はMサイズを注文しましたが、2回目の訪問では3種類のポキを選ぶことができるLサイズを注文。これを3人でシェアしました。というのも、既にお昼の時間はとっくの前に過ぎており、さらには夕食を早い時刻に予約しているため、軽く食べる程度にしないといけないから。だからこの時はLサイズシェアでよかったけど、Lサイズであっても、しっかりとランチを食べたい日の3人シェアは、ちょっと厳しいかもしれません。
2回目に食べてもやはり美味しく、これまでハワイで食べたポキの中でも、ここのポキは1、2を争う味だと我が家では話していました。
日本で言えば漬け丼。ハワイで食べて旨い旨いと思うのに、なぜか日本ではつくってみたことのない我が家。また別記事でご紹介しますが、ドン・キホーテでポキのもとを発見して購入したので、また近々、日本でもポケ丼をつくってみたいと思っています。