食べやすいベトナム料理、ママ・フォー
美味しい料理、手元のボルケーノソースでもっと美味しく!
アラモアナ・センターでの食事といえば、これまではマカイ・マーケットや白木屋で楽しんでいましたが、今回ははじめて4Fのレストランフロアに足を踏み入れることに。アラモアナセンターにはこれまで20~30回は行っているにも関わらず、4Fのレストランフロアには、なぜか今回が初挑戦。
4Fに上がると、鉄板焼や中華料理、韓国料理、ベトナム料理などのレストランがいくつかありましたが、その中から我が家が選んだのはベトナム料理のママ・フォー。
少しばかり順番を待って、ボックスタイプの席に通していただきました。
天井から自転車がぶらさがっていたりと、なかなかユニークな内装です。
日本語のメニューは無かったものの、 どのメニューも、その内容が概ね理解できる内容で一安心。結果、我が家は生春巻きとチキンのフォー、そしてベトナムのまぜそばのようなものを注文。
ちなみにメニューを見ると、スプリングロールとサマーロールというメニューがのっていましたが、スプリングロールが春巻き、すなわち揚げてあるもので、サマーロールが生春巻きでした。サマーロールと言う言葉は初耳。
最初に運ばれてきたのは、写真右上の何かの葉っぱ。でもこれ、一体何なのか、そしてどう使うのかが分かりません。ということで店員さんに尋ねてみると、お好みでフォーに入れて食べてね、とのこと。
左下はサマーロール、すなわち生春巻き。
写真には映っていませんが、透明っぽい、小皿に入ったタレも持ってきてくれました。これも使い方がよくわからずに聞いてみると、まぜそばにお好みでつけて使ってね、とのこと。嫁が回しかける仕草をして、こうやってもいい?と尋ねたところ、いやいや、ちょんちょんとつける程度がいい、というニュアンスであろう仕草を返してくれたので、ドバッとかけるものではなさそうです。
加えて、このお店の各テーブルにはラー油のような調味料が置いてありました。おそらくこれの名前はボルケーノソース。少量をお皿にとって味見をすると、これがまた旨い。もちろんこの後、フォーにも入れましたが、予想どおりのおいしさ。買って帰ることができたものの、帰りの荷物の量から断念。これは未だに後悔しています。
右上がチキンのフォー、左下がまぜそばです。
こちら、まぜそば。春巻きにエビ、そして野菜。特に春巻きの味が好きでした。
こちらはチキンのフォー。結構あっさりで、すごく食べやすいなという印象。もちろんこれだけでも美味しいのですが、ちょっとばかり辛い物が好きな僕には、これに先ほどのボルケーノソースを入れて食べるのが好きでした。
この日は子供がヒルトンのキッズプログラム「キャンプ・ペンギン」に参加していたので、このランチは夫婦ふたりで訪れたわけですが、珍しくシェアせず個々に1つずつ注文。さらには生春巻きとお酒も注文したので、食べ終わった時には、もう二人のお腹ははちきれんばかりにパンパン。
味にもボリュームにも満足し、ボルケーノソースを買わなかったことに後悔が残るママ・フォー。思い出に残るハワイでのベトナム料理でした。