
前回に引き続き、我が子は今回も大満喫
今回も往路はタクシー利用、開館時間に注意!
今回のハワイで我が子が最も楽しみにしていたこと、それがチルドレンディスカバリーセンターで再び遊ぶこと。前回のハワイでも大満喫したことから、2019年のハワイを計画する段階から、また行きたいと何度も何度も訴えていました。
チルドレン・ディスカバリーセンターは、カカアコウォーターフロントパークのところにあります。ワードビレッジの少し先ですね。アラモアナ・センターから歩いて行けない距離ではないし、前回も帰りはワードビレッジに寄ったりしながら、アラモアナ・センターまで歩いたのですが、行きばかりは、時間をロスしたくないので前回同様タクシーを使うことに。ここでもチャーリーズタクシーを使い、ヒルトンハワイアンビレッジからは10分ちょっとで到着しました。

ちなみにこのチルドレンディスカバリーセンター、平日は閉園時間が早め。2019年8月現在の情報ですが、火曜から金曜が午前9時~午後1時まで、土日が午前10時~午後3時まで。月曜日は休館です。
まずは1F、レインフォレストエリアから
入場料を払うと、まずはレインフォレストエリアからスタート。

前回の訪問時には、このゾーンを水のアトラクションとしか認識できなかったみたいですが、小学生になると、このアトラクションの意味するもの(雲から雨が降り、その水が川を流れ・・・と、水の循環を学ぶものです)がわかった模様。なんだか子供も得意げです。
レインフォレストコーナーで遊んだら、次は2Fへ。そこには、ひとの体をテーマにしたコーナーやお仕事体験のコーナーなどがあります。

これは心臓の働きを学ぶことができるコーナー。

前回訪問時にはなかった、ナノ技術を学ぶコーナー。

今回もありました、自転車をこぐ骨格標本のコーナー。これは、手前のバイクをこぐと、自転車に乗った骨格も同じように自転車をこぐもの。それにより、自転車をこいでいる時、どのように骨格が動くのかを学ぶことができます。

お天気スタジオのコーナー。ここにはビデオカメラも備え付けられており、このお天気スタジオでお天気解説をしているところを撮影すれば、天井からぶらさがったモニターなどに表示されます。これに加え、となりには編集室もあります。

これは前回なかった気がするのですが、指示された色のブロックをマップ上に重ねることで、気圧の高低をビジュアルで学ぶコーナー。これは我が子には意味がわからなかったようで、単に指示されたブロックを積み重ねるものとして楽しんでいました。ちなみにその隣では、なぜか嫁がこれにハマり、一人で最後まで黙々とブロックを積み重ねていました。

自動車整備のお仕事ごっこ。今回は車の下にも潜って、車の下回りをなおすしぐさも見せていました。

スーパーマーケット。ここはいつも子供達でにぎわっています。

前回はこの部屋で無料のワークショップが行われ、のりやはさみ、既にカットされた画用紙の材料を使い、子供たちがみんなでターキーをつくりました。言葉が全く通じない外国の子供たち、そして先生に囲まれての経験はすごくよかったと記憶しているので、ぜひ今回もワークショップに参加できればと思っていたのですが、残念ながらこの日はワークショップに出会うことができませんでした。
2Fにはこれらのほか、裁判所や銀行、消防署、飲食店コーナーでのおままごと、学校の保健室などがいろいろあります。前回、保育園児だった娘は、飲食店コーナーでのおままごとにかなりハマっていましたが、今回はそこには足を運ばず、早く3Fへ行きたい様子でした。というのも、今回は3Fのハワイアン航空のコーナーで遊ぶことを楽しみにしていたから。
3F、3.5Fはどんな遊びができるのかは、次の後編記事でご紹介します。