こんな感じでキャンプ・ペンギンが始まり、こんな感じで終了します。
持参した水筒と着替えは使わなかった模様
前日のお昼過ぎ、まもなく定員一杯というギリギリのタイミングで予約できたキャンプ・ペンギン。一日経って、当日を迎えました。
子供がキャンプ・ペンギンに参加するこの日は、集合時間の朝8時に間に合うように起床。朝ごはんはカットフルーツとヨーグルト。これ、ABCストアで購入したカットフルーツに、バニラ味のヨーグルトをかけただけなのですが、なかなか美味しいんです。
ちなみに我が家3人においては、カットフルーツ1つとヨーグルト1つを3人でシェア。写真のような具合ですが、朝はあまり量を食べないので、これくらいでちょうどいいボリュームです。
全く話が逸れましたが、朝食後は身支度を整えてキャンプ・ペンギンの準備。こ水筒・着替え(下着含)、帽子、タオルをカバンに入れて持参。水着は最初から着ておき、その上の服をはおる形にしました。ただ結果的に、持っていったもので使ったのは帽子とタオルだけだったそうです。水筒の中身も減っておらず、話を聞くとジュースが出たから水筒の飲み物は飲まなかったとのこと。
朝8時、キャンプペンギンの部屋へ集合
集合時間の5分ほど前、宿泊しているダイヤモンドヘッドタワー1Fのキャンプ・ペンギンの部屋の前へ行くと、既にたくさんの子供とその家族が集合。この日はお盆ということもあってか、日本人の参加率が高めの模様でした。
8時きっかりになると、キャンプ・ペンギンのドアが開き、入口にテーブルが出されます。そしてそのテーブルの上には、その日の参加者の書類(誓約書)が並べられています。
参加者は入り口から一連に整列し、スタッフさんに順次参加する子供の名前を告げます。すると子供は、そのまま部屋の中へ入っていきます。これと同時に大人は誓約書を受け取り、必要事項を記入したうえで、近くのカウンターへと提出。このタイミングで支払処理も行うのですが、部屋付けも選ぶことができるので、我が家は部屋付けでお願いしました。
これでキャンプ・ペンギンへの預け入れは終了。このあと15時までの7時間、子供たちはキャンプ・ペンギンを楽しみます。
15時になる5分前、キャンプ・ペンギンのお迎えに
キャンプ・ペンギンの終了時刻は15時。5分ほど前にキャンプ・ペンギンの部屋の前にいくと、その日にみんなが書いた絵が飾られていたのですが、絵が飾られている子と、飾られていない子がいる様子。
というのも、子供さんの絵を見つけて写真に撮っている親御さんたちがたくさんいたので、我が家もあるだろうと探すものの、我が子の書いた絵はどこを見ても見つけることができません。これは我が家だけでなく、何人かの親御さんも、うちの子供のがない、って感じのリアクションをしていました。
さて、15時きっかりに部屋のドアが開き、キャンプペンギンは終了です。お迎えにきた親御さんたちは、朝と同じく一列に整列し、順番に子供たちが親御さんのもとに帰ってきます。
この時みんな、キャンプ・ペンギンの緑のTシャツを身にまとって帰ってくるのですが、娘の姿を見ると、Tシャツのあちこちに見られるのは絵の具をつけた跡。さらにTシャツの中は、湿った水着を着たままの状態。手にはキャンプ・ペンギンで作成した作品やお菓子と全員の集合写真を握りしめ、「一仕事終えたぜ!」的な顔で出てきました。
絵が見つからなかった理由は、ポケットに重ねて入っていたから
そこでさっきの疑問です。どうして絵がないのか。手に持っているのかと思ったのですが、手には持っておらず、「あんたは書いてないの?」と聞くと、「聞いたよ」との回答。
どうして無いんだ?と思って掲示された絵を再び見てみると、やっとその理由がわかりました。飾るスペースが限られており、1つのポケットに何人かの絵が重ねて入れられていたのです。このことに気づき、重ねて入っていそうなポケットをひとつひとつ確認すると、やっと我が子の絵を見つけることができました。その日の思い出のシーンを絵にしたようです。
ちなみにこの作品、持ち帰ってよいものなのか、それとも展示しておくものなのかを聞いてみたところ、持ち帰っていいよ、との返答(だと理解しました。もしかしたら英語の理解を間違っている可能性ありますが…)でした。
ビーチでの火山づくりがお気に入りだった様子
子供と一緒に部屋に帰り、どうだった?と聞くと、真っ先に話してくれたのがビーチでの火山づくりの話。パンフレットにも写真とともに載っていたエクスペリエンスです。それが本当に噴火した、と楽しそうに話してくれた我が子。一体どんな原理で噴火させたのかがわからないのですが、これは大人の僕もやってみたいと思うばかり。子供にとってもかなりインパクトがあったようです。
持ち帰ってきたお土産の中には、みんなで作ったフォトフレームなどもあり、もちろん帰国後も机の横に大切に飾っています。
帰国後、絵の具がたくさん付着したキャンプ・ペンギンのTシャツは、パジャマとして毎日のように活躍。現地でも、そして帰国してからも、親子ともども参加させてあげてよかったと思うプログラムでした。