乗り込むまで&乗り込んでから&着陸後入国審査終了までどれだけの時間がかかった?
いざ、フライングホヌへ搭乗!
ホノルルへ向かうNH182便、フライングホヌの定刻は21:30分。チケットを見ると搭乗時刻は20:45分とありますが、実際に搭乗した(ボーディングブリッジを渡った)のは、21:00を数分過ぎた頃でした。
左手にA380 フライングホヌを見ながら進んでいくと、まずはクラス別の分岐が現れます。エコノミーの我が家には関係のない案内(涙)
エコノミー側を進むと、続いては座席番号によって道が二手に分かれます。自分達が座る座席番号が含まれる先へと足をすすめます。
そしてすぐ目の前に現れるフライングホヌ。ついに搭乗です。
いよいよ離陸。やっぱり大きいフライングホヌ
席につくと、まずは目の前のモニターの大きさにびっくりします。前日、関西国際空港から羽田空港まで搭乗したANA機もモニターの大きさに驚きましたが、最近の飛行機のモニターは昔に比べ、本当に大きく、そして画面がきめ細かで快適です。
機体のカラーリングから、出発前であってもハワイ感を感じさせてくれますが、ホヌたちが案内する「機内の安全についてのご案内」ビデオも、これから始まるハワイのワクワク感を増長させてくれます。
いよいよ離陸です。これは尾翼カメラから見た機外の映像。カラフルな滑走路が印象的でした。
我が家は、羽根のちょっと後ろに座るのが好きなので(景色も、そして離陸や着陸時の羽根の動きを見たいから)、ことあるごとに窓の外の羽根も眺めていましたが、羽根の先がこれまで乗った飛行機よりずっと遠くにあり、改めてA380フライングホヌの大きさを実感しました。
しばらくすると機内食です。ビルズワイキキとのコラボメニュー。具体的には、「ポークシュニッツェル-マッシュポテト、ポーチドエッグ、パセリとケッパー バターを添えて」、「ジャスミンティースモークサーモン、胡瓜のピクルスと枝豆のサラダ」、「ミソでマリネした茄子のソテー、ケールとレタス、トマト、豆腐のサラダ」、「チーズ クラッカー スナックミックス ブレッド アイスクリーム」でした。
ちなみに子供は、一日東京で遊び疲れ、また時間も時間だったので、離陸後すぐに眠りに入り、機内食は食べませんでした。でも、これが良かったと思います。
搭乗中、ほとんど寝ていた子供。これが大正解でした!
実は子供とは、搭乗前から「搭乗前に少しつまんでおけば、機内食は別に食べなくてもいいし、出来るだけ寝る時間を長くしたほうがいいよね」、という話をしていました。というのは、飛行機では出来る限り長い間寝たほうが、到着後の体が楽なのは明らかだから。
前回、子供が4歳くらいの時にハワイに行った時は、機内でぐっすりと寝られるようにお昼寝をさせずに搭乗したのですが、子供用の機内食もしっかり食べてから眠ったので、実際に眠ることができた時間が極めて少なく、到着後はフラフラでかわいそうな状態にしてしまった反省があります。
※飛行時間は7時間ちょいとして、機内食を食べ終わる頃に2時間経過、到着前1時間前に軽食を食べるのに目覚めるとなると、睡眠時間は4時間ちょっとで、かなり短い睡眠時間になってしまします。
そんな反省もあることから、子供と事前に出来るだけ睡眠時間を確保しようと話しており、また子供も到着後すぐに遊びたいという思いから、睡眠時間を延ばすように頑張ることには賛成。実際、飛行機に乗ったらすぐに眠ってしまいました。これには、あまりにスムーズに眠りに入ったので、大人としてもありがたい限り。
ただし、後から機内食の写真を見て、ハーゲンダッツが出されたことと、自分だけハーゲンダッツが食べられなかったことには多少のショックをにじませていました。
窓の外にアウラニなどを見ながら、ダニエル・K・イノウエ空港に着陸!
着陸が目前となった機内は、天井の色がカラフルになっていることに気が付きます。確かに長かったフライトですが、このあたりから、しばらくのハワイ生活が始まるワクワクがいっそう大きくなってきます。これは何度ハワイに行っても、いつも経験するワクワク。
窓の外に目をやると、下にはアウラニをはじめとする有名スポットを目にすることができます。この写真からわずか3分でダニエル・K・イノウエ空港の着陸しました。ワイキキから車でここまで向かうと45分程度ですが、飛行機なら早いものです。
着陸から空港を出るまで、実際にかかった時間は〇〇分!
ANA A380フライングホヌに関する情報で多く目にしていたのが、搭乗人数が多いがゆえに、到着後の入国審査にどっと人が押し寄せて、ものすごい時間がかかるのではないか?という話。
確かに、子連れのハワイ旅行であり、高学年となった子供を入国審査待ち中、ずっとだっこするのは現実的に不可能。実際どうなるんだろう?と心配していましたが、その結果は、次の後編記事でご紹介します。