1週間強の子連れ滞在経験を振り返り、詳しくご紹介します
その広さや設備などから、きっと子連れハワイにぴったりのホテルだろうと思って予約したヒルトンハワイアンビレッジ。実際に滞在すると、予想以上に良かった点はもちろん、少しばかりマイナスに感じた点も両方ありました。
この記事では、子連れハワイのホテル選びに迷っていらっしゃる方をイメージしながら、2019年に滞在した時のことをご紹介したいと思います(これから順次情報を追加していきます)。
ダイヤモンドヘッドタワーの室内はこんな感じ
結局のところ、ホテルの部屋で滞在するのはほとんど夜だし、海が見えなくてもいいよね、ということで、部屋指定なしで予約した今回のヒルトンハワイアンビレッジ。結果はダイヤモンドタワーの9Fでした。
まずは部屋の中、ホテル備品をご紹介。

室内全景。大きなベッドがひとつのお部屋。子供がお昼寝していますが、ここに3人で川の字になって寝るのも問題のない大きさです。

トイレと洗面台です。残念ながらウォシュレットはついていません。事前にハワイでウォシュレットが付いているホテルを探したのですが、かなり少ないんですね。ということで、我が家はトラベル用のウォシュレットを持参しました。

お風呂側。シャワーカーテンは二重です。

カウンター。コーヒーセットや氷入れが並んでいます。我が家はこれら飲み物系は使わないので、これらは左端によせてしまいました。そうして出来たスペースは、各種電化製品の充電コーナーとして活躍しました。

テレビ&机周辺。テレビは日本のチャンネルも映りました。テレビの下のキャビネットにはプレイステーション3が入っており、自由に使うことができるようです(使いませんでしたが)。
エアコンはテーブルの左手、縦長のものです。

ベッドサイド。ここもミニテーブルの下のコンセントにたこ足をつなぎ、携帯やタブレット、アップルウォッチなどの充電スペースとして活躍しました。

反対側のベッドサイド。ここにはライトニング接続できるスピーカーがありましたが、こちらも滞在中に使用することはありませんでした。

ベッドサイドにはチェアが一脚置かれています。これは滞在中、座る場所ではなく、荷物置き場として活躍してくれました。

セーフティーボックスはクローゼットの中の上のほうにあります。今回滞在した部屋の中は、ざっとこんな感じでした。
窓から見える少しの海、ヨットハーバーが見える
そして窓から見える光景はこんな感じです。

写真を撮影する角度がへたくそでわかりにくいですが、左側にビーチが見えています。また、レインボータワーの右手には、たくさんのヨットが見えています。部屋指定なしでこの眺望は、個人的には大満足。十分すぎる眺めです。
部屋の中は清潔で、室内や引き出しの中など、アリなどの虫を目にすることは1度もありませんでした。唯一滞在中に部屋で出会った生き物と言えば、時折ベランダに遊びに来てくれたハトだけです。
お部屋の紹介はざっくりこんな感じ。続いて、滞在中に感じた細かな点をご紹介します。
アーリーチェックインは本当に助かる
これはヒルトンに限ったことではないですが、ホノルルに朝到着する飛行機の場合、ホテルのチェックイン時刻まで、結構な時間があるかと思います。大人だけの旅行なら、荷物を預かってもらって出かけるなどもありますが、子供がいると、やはり初日は眠たがるので、連れまわすことは難しいケースも多いと思います。実際我が家も過去はそうでした。
そこで今回、我が家は初めてアーリーチェックインを利用。子供を少し寝かせてあげて、パワーを充電できた夕方から本格的にハワイの時間を満喫。事前に日本からお願いしていたわけではなく、ヒルトンのフロントで当日聞いてみたら、お盆シーズンにも関わらず、難なくアーリーチェックインできました(有料ですが)。このあたり、リンク先の記事で詳しく紹介しています。
こんな準備をしておくと、子連れヒルトンがもっと快適になりそうです
他方、部屋の使い勝手では、いくつか気になったこともありました。それらは概ね、事前に準備して持参すれば解決できるものです。
キャンプ・ペンギンを検討しているならば、早めの予約記入がマスト!
ヒルトン宿泊の子供が参加できる体験プログラム「キャンプ・ペンギン」。この申し込みは人数の上限があるため、ピークシーズンの前日の夜の申し込みの場合など、既に予約が一杯で、申し込みシートに空きの欄がない可能性があります。
我が家は結構ヒヤヒヤの状態になってしまったので、参加をご検討されている方は是非早めにチェックしてみてください。