早めに予約しておかないと、定員一杯の可能性も
キャンプ・ペンギンとは
ヒルトンハワイアンビレッジでは、宿泊する子供たち(5歳~12歳対象)が親元を離れ、半日もしくは一日、ワークショップや遠足(水族館やビショップミュージアムなど)を楽しむキッズプログラムの「キャンプ・ペンギン」が準備されています。
折角の機会なので我が子に参加意向を聞くと、是非とも参加したいとのこと。いつ参加するかについては、曜日によってキャンプ・ペンギンの内容も異なるし、ハワイでの我が家の毎日の状況(スケジュールの進捗度合)を見ながら調整したいので、現地で決めようということに。
結局我が家はハワイ6日目にキャンプ・ペンギンに参加することにしたのですが、前日のお昼過ぎに申し込みに行ったところ、定員一杯まであと数名という状況でした。
この記事では、予約するまでの一部始終をご紹介します。
キャンプ・ペンギンの予約はメインロビー
我が家が宿泊したダイヤモンドヘッドタワーの1F、エレベータの横にはキャンプ・ペンギンの部屋があります。ここで申し込むのかなと思っていたのですが、ガイドを読むと、メインロビーでの申し込みと記載されています。
そこでメインロビーへ行ったのですが、どこで申し込めばよいか分からないため、チェックインカウンターで聞いてみたところ、「それはダイヤモンドヘッドタワーの1Fにあるから、そちらで聞いて」との回答。
わざわざメインロビーに行かなくてよかったのね・・・と思いながら再びダイヤモンドヘッドタワーに戻り、キャンプペンギンの部屋を訪ねると、今度は「その申し込みはメインロビーだからメインロビーに行って」との回答。
この状態でメインロビーに行っても、5分前の繰り返しになるので、事の流れをキャンプ・ペンギンの担当の方に伝えると、「メインロビーの日本語カウンターの横に参加申し込み用のバインダーが置いてあるから、そこに名前を記載してほしい」とのこと。
そんなのあったっけ?と思いながら再びメインロビーに行くも、どれのことかよくわからなかったので、今度は日本語カウンターで聞いてみようと思うも、対応を待つお客さんの行列。
すると、別のカウンターで日本語を話せるスタッフさんを発見。このスタッフさんにバインダーの場所を聞いた結果、確かに日本語カウンターの横にそれはあり、何を見落としていたんだろうと自分でも恥ずかしくなってしまいました。(肝心の場所の写真を撮るのを忘れてしまいました・・・。)
キャンプペンギンに参加できない?
この時に対応してくれたスタッフさんとの会話。
僕「キャンプ・ペンギンの予約のバインダーの場所はどこですか?」
スタッフさん「まだ暫く滞在されますか?何日か後の参加ですか?」
僕「3日後に帰国なので、明日か明後日参加したいんですが。」
スタッフさん「あー、一杯かもしれません。すごい人気だから。あそこのバインダーの申し込み欄が一杯じゃなければ参加できるけど、明日や明後日だと難しいかもしれません。」
…と、予想もしなかった回答が返ってきました。親子共々「マジか!?」と既にへこみながらも申し込み欄が空いていることを願ってバインダーコーナーへ。
バインダーを開け、翌日の申し込み欄を確認すると、記入表は既に殆ど埋まっていたものの、最後に数行だけ空欄が残っていたのと、参加申し込みをキャンセルしたのか、修正テープで消してある欄がありました。9割以上が埋まり、あと数人というところ、なんとか申し込みをすることができました。
バインダーに挟まれていたのは先1週間の申込票
もちろん時期などにもよると思いますが、我が家の訪れたタイミング(日本のお盆シーズン)はこんな具合で、例えば前日の夜に申し込みでは厳しいかもしれません。定員一杯で参加できないことにならないためにも、少し早めに予約しておくほうが無難です。
なお、バインダーには名前のほか、性別、半日参加か1日参加か、ランチのサンドイッチの具材リクエスト、飲み物の種類のリクエスト、親の名前などを記入する欄があります。これらを全て記入したら申し込み完了。参加料金などな当日支払います。
ちなみにバインダーには、翌日分だけでなく、先1週間程度の予約申込表が挟まれていました。参加を検討されている方は、到着したら早めにバインダーをチェックし、可能であれば早めに参加申し込みをしておくことをお勧めします。