
日本から事前予約しておいたマカダミアナッツを受け取り、余った時間でイルカを観察
ワイケレからカハラまでの所要時間は、渋滞に巻き込まれて1時間以上
ワイケレプレミアムアウトレットからカハラホテルまでは、およそ30分程度の道のりかと想定していました。しかし、ワイキキに近づくにつれて高速道路は渋滞、結局のところ、ワイケレで高速を乗ってからカハラ最寄りの高速EXITにたどり着くまで、およそ1時間強の時間を要しました。
そして下道をとおりカハラホテルへ。ちなみにカハラ最寄りのEXITを降りた後の下道は全然混雑していませんでした。また、ワイケレからカハラの道順も、持参した曲がり角メモの紙だけで全く問題なし。これまでのところ(というか、もうあとはホテルに戻るだけなので全ての行程において)、ナビ無しで迷うことなく移動できました。
立体駐車場に車を停め、いざカハラショップへ

カハラホテルは、建物の手前に立体駐車場があります。ゲートをくぐって奥へと車を進めると、幸いにも空いている場所がたくさんあり、写真のとおり、両隣に車がいないスペースもたくさんありました。これは止めやすくて嬉しい。

車を停め、ホテルのエントランスをくぐると、メインロビーにはゴージャスなシャンデリアがぶら下がっています。
メインロビーを通り抜け、宝飾店の手前角を左手に曲がると、以前とかわらず、ザ・カハラホテルを訪れた世界中の著名人のたくさんの写真が壁に掲載されています。もちろん、日本の有名人の写真もたくさん。
その写真を見ながら歩けば、写真が終わるころには、ちょうどカハラショップの前に到達します。
ザ・カハラホテルに来た目的は、タイトルのとおりマカダミアナッツを購入するため。ここのマカダミアナッツは前回初めて購入したのですが、本当に美味しかったので、今回も自宅用とお土産用にと決めていたものでした。
前回同様、今回も事前に注文書を送ってオーダー済み。前回と違うのは、お金をその場で支払わず、支払いも事前に済ませていたこと。というのも、今回は1ポンドのマカダミアナッツは特別注文扱いの組み合わせを注文。特別注文扱いでは、受け取り時の支払いではなく予約時決済が必要になるため、事前に電話を通じて決済を完了していました。
やっぱり旨い、カハラのマカダミアナッツ


この写真は帰国後、食べる直前に撮ったもの。これは2種類の味の組み合わせですが、こんな感じで、1箱の中に複数の味が混ざったタイプも選ぶことができます。
やっぱり旨い。ついつい進んでしまいますが、結構高いので、もったいない想いが食べすぎをセーブしてくれます(笑)。
残った時間はイルカ観察と記念撮影
マカダミアナッツを受け取る時、店員さんから「1つ下の階に行けばイルカがいるから、是非見に行ってね」とのアナウンス。 前回もしばしイルカを見て癒されたので、今回ももちろん見に行くことに。

花の模様が綺麗な絨毯が敷かれた階段を下りると、イルカがいるプールのある1Fに到着します。

これがイルカのいるプール。むこうの部屋に宿泊すると、イルカが泳ぐのを見ながら過ごせます。

プールには数頭のイルカが泳いでおり、定期的に背びれが水面に現れ、その姿をしっかりと目で見ることができます。概ね同じ場所で同じアクションを繰り返してくれるため、写真や動画を撮りやすいのも嬉しいところ。
本当は自撮り棒を使って、イルカを背景にした家族写真を撮りたかったものの、これはタイミングも構図も相当に難しい、ということで、プールの脇にある滝の前で3人で記念写真。ここもいい撮影スポットです。
カハラ滞在を終え、レンタカーへワイキキへ
ゆっくりとイルカを見たあとは、エントランスの外にあるロッキンッグチェアで少しばかりゆらゆらして、最後の移動、ワイキキへの帰路へ。

駐車場から出すときは、自動精算機で清算します。駐車券はさきほどのカハラショップで処理してもらいました。
カハラからワイキキへの帰路もほとんど一本道。少しばかり難しいのは、アラワイ運河沿いから、どこで左に曲がってカラカウア通りに入ってハイアットに到達するか。カラカウア通りに入ってしまえば、ハイアットの地下駐車場まではさほど難しくありませんが、アラワイ運河からカラカウアに向かうのが、一方通行が多かったり、アラワイ運河までまっすぐ行けなかったりと案外迷います。ちなみに我が家はオロハナストリートのところまでアラワイ運河沿いを進み、そこで左折、そのまままっすぐ走ってカラカウア通りに入り、ハイアット手間の信号を左折、さらに1つ目の信号を右折し、ハイアットの地下駐車場に入ります。多分、もっと近いルートがあるような気がしますが、我が家はなぜかこのルートが分かり易いので使っています。
今回はワイケレから行ったので時間がかかりましたが、ワイキキからであればすぐの距離。マカダミアナッツも、イルカも、そして近所のカハラモールも楽しめるので、ワイキキから少しばかり足を延ばしてみてはいかがでしょうか。