ハワイ子連れのスーツケース、往路は2つでよくても、帰路は3つ必要。じゃあ、残り1つは現地で買おう!
スーツケースはホノルルで買ったほうがいいのでは?という話
見出しの通り、ハワイに行く時には、3人分の生活用品が2つのスーツケースに収まります。2つのスーツケースと言っても、サイズが分からないと思うので、なんとなくのサイズをご覧いただくために、往路に持参した大きい方のスーツケースが載った記事をリンクしておきます。余談ではあるものの、TSAロックが付いていないスーツケースにアメリカ便でロックしてしまうと、こんな感じになって帰ってきます・・・(涙)
サイズの比較対象がないのですが、5泊以上の海外旅行によくつかう、あの大きいサイズのスーツケースです。抽象的かつ主観的すぎる表現ですが。。。
さてさて本題に戻ると、往路の段階でスーツケースは2つともほぼ一杯。お土産を入れるスペースがありません。
何を入れたかといえば、こちら(この持ち物記事、この子連れハワイブログの前に運営していたサイトで閲覧数が本当に多かったページをブラッシュアップしたものです。子連れ旅行に限らず、ハワイに行かれるすべての方に結構役立つと思うので、ぜひご参照ください。
我が家は普段、最も大きいスーツケースは田舎で預かってもらっており、それが必要な旅行に行く度に宅配してもらっているのですが、それなりの大きさがあるスーツケースゆえ、少なくとも往復で4,000円近くの費用が必要になります。さらに、自宅・空港間も宅配するため、その費用も必要に。この時点でざっと5,000円というところでしょうか。
そしてちょうど、新しいスーツケースを一つ買わないといけないタイミングでもあったため、それならもう現地で購入しようということに。
とはいえ、ホノルル近辺でスーツケースを買えなかったら大変なので、事前にネットでスーツケースが買えるか否かを調べていたところ、ワイキキ市街やアラモアナセンター内にある「Ross Dress For Less(ロスドレスフォーレス)」でお得に購入できそうな情報を入手。
果たしてどんなスーツケースを購入することが出来るのでしょうか。
圧倒された、大量の服・服・服
ワイキキのお店に入ってみてびっくり。写真のとおり、服の量が本当に大量なんです。写真の奥の方には、靴もたくさんありました。そして写真の右側は今回の目的であるスーツケース売場。右側の壁は、手前ギリギリまでスーツケース売場になっています。
スーツケース売場には、大きいものから小さなものまで、カラフルなものからシンプルなものまで、そしてハードケースからソフトケースまで、少なくとも100点以上は並んでいたかと思います。
加えて、ロスドレスフォーレスは、ここワイキキのお店の他、前述のとおりアラモアナ・センターの中にも入っています。現地でスーツケースの調達を考える場合、まずは「スーツケースが売っているところ、あるかな?」という疑問が最初に浮かぶのではないかと思いますが、ハードもソフトも、巨大なものから小ぶりなものまで、十分に選べる量が売っていて一安心でした。
この中から、我が家が選んだスーツケースはサムソナイトのソフトタイプ。サムソナイトと言えば日本ではそれなりに値段がするスーツケースの印象を持っていたのですが、これがなんと税別74ドル99セント。サムソナイトのこの値段は、おそらく日本では、なかなか目にすることができません。
このスーツケース、購入時には少し小さいかなという懸念がありました。というのも、抽象的な表現になってしまいますが、購入するスーツケースは5-6日の旅行に対応できるLサイズくらいのものが欲しいと思っていたのですが、どうもこのサムソナイトのソフトケースはそれより一回り小さそうな気がしていたのです(メジャーとか持っていなかったので実際の寸法も測れない)。
しかし結局はそれを購入し、ゴロゴロ押してホテルまで持ち帰り、日本から持参したLサイズのスーツケースと比べてみると、その両者は「同じだな、これ」というほどにサイズが近しい結果に。
どうやら、ロスドレスフォーレスの売り場では、その周囲にあるスーツケースが相当に大きかったからか、我が家が選んだスーツケースが相対的に小さく見えたようです。アメリカンサイズが揃うと、そんな目の錯覚が起こるのですね。
現地でスーツケースの購入を検討している方は多いかと思いますが、ロスドレスフォーレスにたくさん並んでいます。スーツケースのみならず、お得に購入できるアイテムもわんさか有るので、是非一度、足を運んでみられることをお勧めします。