行ってから気づく、持っていけばよかったもの
意外に、こんなものが役立ちます
子連れハワイの持ち物、それはパスポートやお金、着替えや水着などの必需品のほか、これがあったら現地生活がより快適になる、という持ち物もあります。
ここでは、過去4回のハワイ旅行を振り返って、次回のハワイでも持参する、ガイドブックの持ち物リストには書いてないこともあるアイテムをご紹介します。
ボックスティッシュ
ホテルの部屋にも備え付けのティッシュはありますが、普段家庭で使い慣れたティッシュとは少しばかり使い心地が異なるほか、特に子連れの場合は結構な頻度でティッシュを使うため、備え付けとは別に、普段使い慣れたティッシュが欲しくなると思います。
前回は現地でティッシュを購入したのですが、普段使っているようなティッシュ(向こうではフェイシャルティッシュって言うんですね)が部屋にたった1箱増えただけで、かなり使い勝手が良くなりました。
ただ、日本に比べてかなり割高だったため、次回は間違いなく日本から1箱持参する予定です。
バスタオル
バスタオルなんてホテルにもプールにもあるのでは?と思われるかもしれませんが、レンタカーのチャイルドシートの汚れ対策に使ったり、タオルケット代わりにホテルで使ったり、割れ物をスーツケースに入れる時に巻いたりと、前回の子連れハワイで我が家は結構バスタオルを多用しました。
バスタオルと書いていますが、スポーツタオルくらいの大きさの、ちょっと小さめのバスタオルが1枚あれば十分だと思います。
針金ハンガー
針金ハンガーはいくつか持参することをお勧めします。毎日、家族分の水着、下着、Tシャツ、タオルなどのビーチアイテムなどを洗濯すると、それを干すためのハンガーが必要となりますが、部屋に備え付けられたハンガーは木製だったりして、濡れたTシャツなどを干すには困ることがあります。
バスルームの洗濯ロープにそのまま干すのも一手ですが、Tシャツを3枚くらい干すと、結構場所をとります。洗濯物の多さゆえ、ハンガーの活躍機会はきっとたくさんあるはずです。
※ハンガー単品でなく、次の「紐付き洗濯ばさみ」とセットで使うケースもたくさんあります。
紐付き洗濯ばさみ
これ、事前に買って持参しましたが、本当に役立ちます。ハンガーに取り付けて、洗濯を終えた小物をこれに挟んで干します。靴下、下着などには本当に持ってこいのアイテムです。
石鹸
現地では、石鹸や歯ブラシなどが設置されていないケースも多いので、石鹸の持参も必須です。日焼け止めや日焼けオイルを塗った後、外出から帰った時、食事前、お風呂時をはじめ、石鹸も頻繁に使います。
我が家では日本から、普段家で使っている石鹸をひとつ持参します。
スーパーのお寿司に付いてくるような袋入りミニ醤油
これは、スーパーのお寿司売り場でもらえるような、小分けにされた小さな醤油のことです。
前回、テイクアウトのお寿司を買ったとき、醤油がついてなくて困った経験があるほか、例えばポキなど、ちょっと醤油をかけたいなと思うようなシーンもあったので、次回のハワイの際には、小さな醤油を持参する予定です(醤油は現地でも売っていますが、そんなに沢山消費するものでもないので、たぶん余ってしまいます。前回、小さいものを1本購入しましたが、確か9割近く余ってしまいました)
新聞
前回、海やプールで使ったサンダルはゴム素材ではなく、水を含む素材のサンダルでした。その濡れたサンダル、翌日までには乾かしたいと思い、夜はベランダに干しておいたのですが、思い通りに乾いてくれず、翌日、湿ったサンダルの気持ち悪さを感じながら街中を歩いたことを記憶しています。
この時、もし新聞があれば、サンダルの中につっこんで水分を吸収できるし、翌朝までに乾かすことができたのでは?と思いながら、新聞を持ってきたらよかったなぁと思ったことも記憶しています。
少し話はそれますが、一昨年、グアムに行った際に初めてマリンシューズというものを購入して持参したのですが、これがまた便利でした。子供が履いて水中に入っても脱げにくく、砂浜でも動きやすく、またサンダルのように足とソールの間に砂も入りにくく、今回も持参することは間違いありません。
この、マリンシューズこそ、きっと中に新聞を入れてある程度水分を吸収させてから乾かすことで、それがないよりも翌朝には乾いており、じめっとした気持ち悪さを回避できるのではないかと思っています。
こんなところが、行く前にはなかなか気づかないものの、いざ現地に行ってみると、持ってきたらよかったなぁと思うものたちです。