
羽田・成田間移動があるからこそ、スーツケースは空港宅配便で成田へ
大きなスーツケースを持っての移動は大変
前の記事で、グアムに行った際にTSAロックじゃない古いスーツケースの鍵をうっかりと閉めてしまい、たいへんな状態でスーツケースが帰ってきたことをご紹介しましたが、もう一つ、スーツケースネタを。
次回のハワイで少しばかり懸念したこと、それは大きめのスーツケースを一人ひとつ持参するとなると、結構大変そうなのが羽田・成田間を移動するときのスーツケースの取り扱い。
単に羽田から成田まで移動するだけであれば、なんとか持っていこうという気にもなるのですが、今回は羽田・成田移動に一泊挟むとともに、成田から飛ぶ日の日中は、東京のいくつかの場所をめぐる予定もしています。
そうなると、さすがに3つのスーツケースを常に持って移動することは現実的ではありません。コインロッカーに入れようとも、大きいスーツケースが入るコインロッカー、しかも3つの空きなんて、見つけられる自信がありません(そもそもあるのか?)。
手荷物預かりに預けることもひとつの方法ですが、一杯で預けられなかったらこれまた困ったことになります。昨年の三連休に東京に行った時、東京駅の手荷物預かりは、預け入れ客の長蛇の列で、一体いつ預けられるのか、所要時間すら見えませんでした。
そんなこんなで、今回も往路から空港宅配を利用し、成田までは出来る限り少ない荷物で向かうことを予定しています。
空港宅配便とは?
空港宅配とはその名の通り、自宅や会社などから空港にスーツケースを運んでくれるサービスです。
前回は、愛知県のセントレアに降り立ったフライトで利用しました。新幹線で名古屋から京都に移動するにあたり、車両の一番後ろの席と壁の間にスーツケースを置けなかったら困るなあと思ったから。

余談ですが、こんな状態で預け入れました。スーツケースがテープでぐるんぐるんに巻かれている理由は前の記事をご覧ください。
2017年にセントレアから始めて空港宅配を使った我が家ですが、一度使ってみると、これは便利だと思うばかりです。帰り、疲れた体で大きなスーツケースを引っ張る必要がないのは結構大きいもの。
そんな経験から、そして次のハワイは東京観光も挟むスケジュールから、往路も復路も空港宅配で荷物を運び、身軽な移動を目指すことはおそらく間違いありません。
空港宅配は割引を使って
空港宅配は、クレジットカードの特典により無料で利用できるケースや、jafやdocomoなどの割引によっていくらかお得に利用できるケースなど、いろいろとお得になる方法が存在します。我が家も前回はクレジットカード会社のキャンペーンで、海外でカード決済をしたレシートを見せれば、復路を1つ100円で家まで送ってもらうことができました。
もしかすると、お持ちのカードや契約しているサービスの特典の中にも、空港宅配の特典が含まれているかもしれません。ぜひ、思い当たるものを検索し、お得なプランがないか、一度チェックしてみることをお勧めします。