
中一日の羽田~成田移動を考える
今回は関空でもなく、セントレアでもなく、成田空港から
関西に住んでいると、飛行機を使う際によく使う空港は関西国際空港と伊丹空港、そして愛知県のセントレア。
え?関西なのにセントレア使うの?と聞かれることもありますが、実は京都駅を起点に考えると、関西国際空港へ移動するのにかかる時間と、セントレアに移動するのにかかる時間はそれほど大きく異なりません。セントレアを利用する場合には、京都から名古屋まで新幹線を利用するため、コストはどうしても余計にかかってしましますが、空港までの所要時間だけで考えると、関西空港のフライトが取れなかった場合などには、選択肢にあがってくると思います。
話が横に逸れてしまいましたが、次回のハワイは関西国際空港でもなく、セントレアでもなく、初めて利用する成田空港から出発。厳密には、1日目に関西国際空港から羽田に移動し、翌日、羽田から成田に移動しハワイに飛び立つ行程となります。
羽田から成田へは2日目に移動
初日の夜、関西国際空港を飛び立つと夜の10時半頃に羽田空港に到着します。
それだったら、翌日関西から成田まで移動し、国内宿泊なしに成田から飛べばいいのでは?と思われるかもしれませんが、トリバゴで確認したところ、関西→羽田、翌日成田→ホノルルの航空券と、翌日成田→ホノルルだけの航空券の値段が確か同じでした。となると、一泊したほうがコストが安く上がります。
さて、この行程を小学生の子供と一緒にこなすことを考えると、初日のうちに成田付近の移動したり、東京駅周辺などに移動するには時間が少々遅く子供の負担が大きそう。それゆえ、初日の夜は羽田空港周辺に宿泊し、翌日、東京近辺で少し過ごした後に、成田空港に移動する行程を計画しています。
東京都心から成田までの交通手段は?
成田への移動手段といえば、何度か耳にしたことがある成田エクスプレス。バスは、子供が車酔いすること、渋滞などによって時間が読めないこと(電車も遅れや運転見合わせなどもちろんありますが)から、恐らく成田エクスプレスを使うんだろうなと思っていました。
しかし、電車を調べていくと、京成電鉄のスカイライナーという電車があることを発見。恥ずかしいことに、この電車があることは全く知りませんでした。
しかもこの電車、日暮里駅から成田空港まで36分で到着。成田到着前は山手線沿線をいくつか巡ろうと想定していたことから、日暮里出発は全く問題なし。上野駅からでも乗車できます。
もちろん、成田エクスプレスとスカイライナー以外の在来線もありますが、所要時間と荷物の関係から、今回はスカイライナーで移動することがほぼ確定となりました。
スカイライナーの予約はインターネットで
次回のハワイは比較的空港利用者が多い時期。最近ではLCCの利用で国内移動で成田を利用される方も多いはずなので、スカイライナーのチケットを当日現地で購入するのは少し怖い気がします。
それならばと思いつくのが「予約」。スカイライナーも予約ができないのかと調べてみた結果、ネットからオンライン予約ができるんですね。
このサービス、予約が可能になるのは乗車日の1か月前から。予約開始はまだまだ先ですが、ハイシーズンに成田利用を検討されている方は、このあたりも事前にチェックしておくに越したことはないと思います。
ちなみに、成田エクスプレスのチケットもスカイライナーと同じで1か月前から発売かな?と思って調べてみたところ、えきねっとを使うと、乗車日1か月前の1週間前から予約が可能とのこと。こちらの方が少し予約開始が早く、「電車のチケットも問題なし」と安心できるのは、スカイライナーに比べて1週間早くなります。
スカイライナーを使う予定ではあるものの、移動手段を確保できたという安心を早く欲しいがために、もしかすると、成田エクスプレスのチケットを予約開始当日にネットで注文しているかもしれません。
どちらにせよ、成田へはスカイライナーか成田エクスプレスを使うことになりそうです。