ハイシーズンの関空~ハワイ、LCCだったらどのくらい?
お盆のハワイ航空券、一体いくらくらいするの?
「今年こそは5年ぶりの子連れハワイに行きたい!」。 2019年のお正月休み最終日、たまたまハワイの情報を目にした結果、本当になんとかならないものかと、とりあえずネットを調べてみることになりました。
前回のハワイは2014年。子供は初めてのハワイでしたが、我が家夫婦は4回目。それでも、再びハワイに行きたくて仕方ない我が家。どうやらハワイの虜になってしまったようです。
この5年、ハワイに行けなかった最大の理由、それはハイシーズンはきっと高いだろうという諦めからでした。
前回のハワイの時は、子供がまだ保育園児だったこともあり、大人の都合さえつければローシーズンに行くことが可能でした。しかし子供が小学校に入学した今となれば、行けるタイミングはGWか夏休み、年末年始の長期休暇の時くらいに限られます。いわゆるハイシーズンなので手が出ないくらい高額になり、鼻から無理とあきらめていたのです。
しかししかし、結果的に、事前の諦めモードとは裏腹に、いわゆるハイシーズンに手が届く航空券に到達することができました。
まずは、航空券を手に入れるまでを振り返ってみたいと思います。
まずはフルサービスキャリアのウェブサイトで検索
前回のハワイは、関空~ホノルル間で直行便が就航しているJALでの往復でした。この航空券はJAL公式サイトから出発のおよそ4か月前に予約。ハイシーズンではなく、いわゆる閑散期に行くことができたため、税金・サーチャージなどを含まない運賃は、大人1人あたり、およそ7万円程度で購入することができました。
しかしながら今回の狙いはハイシーズン。関空からホノルルまでの直行便があるフルキャリアを調べるも、その運賃は予想通り、我が家には手がでない金額。
ここでは「一旦」、フルサービスキャリアでの検討は諦めました。
続いてLCCをチェック、airasiaなら手が届きそう
最近の我が家は、国内の飛行機移動はもっぱらLCC。そんなことから、「ハワイに行くのもLCCでいいんじゃない?」という話に。これまでニュースで関空・ホノルル間に直行便のLCCが就航したことは聞いた記憶があったことから、関空~ホノルル間のLCCを早速検索。すると、airasiaとスクートの2社にたどり着きました。
スクートは残念ながら、我が家が予定を調整できそうな日程ではフライトがありませんでした。他方airasiaは、我が家の予定に合う日で、往復10万円代前半で予約できることが判明。いくらLCCと言っても、ハイシーズンはもっと高いものと思っていたら、なんとか手が届きそうな金額でチケットが出ていることを初めて知りました。
さらに、少しばかり操作を進めて空席状況を確認。すると、まだ並び席もとれる状況であることがわかりました。
これなら今年はハワイに行けるかもしれないと一筋の光が見えてきたので、航空券以外に必要となる宿泊先を検索。トリバゴやエクスペディアでホテルの空き状況を確認すると、こちらも宿泊可能なホテルが複数発見。このあたりで、嫁との中では概ね決行の合意が出来ていました。
airasia売切、「一旦」白紙に戻ったハワイ旅行
とはいえ、家族全員分の航空券と宿泊券、そしてその他諸々の費用をトータルすると、決して小さな金額ではありません。ハワイに行きたい気持ちは大きいものの、本当にいいのか?大丈夫か?なんて話しているうちに数日が経過しました。
3,4日が経った頃だったか、改めてairasiaの空席を確認すると、その残数はラスト3席。前に見た時には、まだ全然席を選ぶことができたのに、わずか数日の間に殆ど埋まってしまいました。
こうなったら、もしもその3席が並び席なら即座に予約しようということに。しかし、座席マップを確認すると、残念ながら各席はバラバラ。
子供にこのことを伝えると、やっぱり並び席が好ましいとのことで、泣く泣くハワイ旅行の計画は白紙に戻りました。
しかし、ここの見出しで「一旦」と書いている通り、この後、予想外の航空券を手に入れることができました。
そのチケットは次の記事でご紹介します。