
スマホをナビ代わりに使うなら、固定アイテムは必須
やっぱり心配なので、スマホでナビを利用する
前回のハワイでは、レンタカーを1日ずつ、合計2日借り、ノース・アウラニ・ワイケレ・カハラなどに行きました。レンタカーを予約する時、初めてのハワイ運転となる初日のナビ予約を「無」とした時には、隣で妻が「え?借りへんの?」と驚いていたのを記憶しています。
「スマホかタブレットをナビにするんでしょ?」と思われた方も多いのではないかと思いますが、この時は実はそうではありません(確かにスマホをナビとして使うことが広がっていましたが、たぶん今ほどではなかったような気がします)。
ナビを借りなかった理由、それは、事前にGoogleストリートビューでワイキキからの道順を何度も何度も繰り返し確認し、実際には行ったことがないのに、あたかもしょっちゅう通っている道かのレベルまで記憶したから。バカみたいな話ですが、本当の話。さらにはオリジナルの案内図を作り、カーナビ無しでも行けると確信を持てるに至っていたからです。
しかし出発直前、やっぱり心配になってきて、スマホをカーナビとして利用することに決めました・・・。
スマホのダッシュボード固定はマスキングテープで
スマホをナビにするにしても、じゃあどうやってそのスマホをダッシュボードに固定するのか、という問題が残っています。確かに、カー用品店に行けば、エアコンの送風口あたりにスマホを固定できるアイテムは売っていると思いますが、この時のためだけに買うのももったいない。
そこで考えたのが、マスキングテープを持参することでした。ダッシュボードのどこかしらに、マスキングテープでスマホをがっちりと貼り付ける。マスキングテープなら、家の工具箱に眠っているのがあるし、他の用途もあるだろうし、荷物としてもかさばらないし、これはなかなかアイデアじゃないの?と思ったわけですね。
到着したら、マスキングテープがない!?
見出しの通り、スマホを固定するための必需品だったマスキングテープが、どれだけ探しても見当たりません。確かに出発の時には入れたと思っていたのに、あちこち探しても見つかりません。
さてどうしようか。手持ちのものの中で、粘着力があり、マスキングテープ代わりに使えそうなものを探した結果、子供が持っていた絆創膏でスマホをダッシュボードに貼り付けることにしました。
この方法、案外しっかりとくっついていました。はじめのうちは、走行中に外れることもなく、しっかりと低位置を維持。
海外ではスマホをダッシュボードに固定したままにしておくことはリスクがあるため、我が家は車を折りるたびに絆創膏からスマホをはがし、こんな状態にしていました↓↓。

エアコンの送風口の上に、2枚の絆創膏がくっついていると思いますが、これ、スマホを外したあとの状態です。外出を終えたら、この絆創膏のピラピラしているところに再度スマホを貼り付け。でも、粘着力が弱くなるので、一度剥がしたら交換するなど、結構な枚数が消えていきました。
次は、100円均一でスマホを車に固定できるものを買う予定
今では、100円ショップや300円ショップで、スマホを固定するホルダーを目にすることもできるようになりました。次回のレンタカーでは、そんなアイテムを購入してみようかとも思っています。
ただ、もしかするとつかないかもしれないし、何かトラブルがあるかもしれません。そんな時にやっぱり役立つであろうアイテムがマスキングテープ、そして絆創膏。だからきっと次回も、念のためにこの2つは持っていくんだろうと思います。