すんなり座席指定できたANA便と、できない便があるのはどうして?
座席指定ができるのは、eチケットを購入した後
エアトリで購入したいと思える航空券を見つけ、結果的には航空券を購入し並び席も確保できた結果となりましたが、購入時には「並び席が残っているかどうか、並び席の座席指定ができるか」という懸念が残っていました。
というのも、座席指定ができるのはWebでeチケットを購入する時ではなく、購入を完了した後。そのため、運が悪ければ、チケットは買ったけど、並びの座席指定ができず、バラバラの席になるかもしれません。
前述のとおり、結果的には無事に並び席を確保できましたが、チケットを購入してから座席指定を行うまでは、内心結構ヒヤヒヤしていました。これに加え、空席があるのに座席指定ができないケースにも出くわし、その解決方法を見つけるのに少しばかり時間がかかったので、この記事ではこれら一連の流れと解決方法をご紹介します。
空席はまだ十分、並び席指定も問題なし
エアトリ経由でANAの航空券を予約し、少しばかり休憩をしていると、早くもeチケットがメールで到着。
eチケット情報をもとに、恐る恐る各フライトの座席指定ページを開いて残席状況を確認。すると、予想外にも並び席の空席は十分選べる程度に残っていました。
ひとまずは並び座席を取れそうなことに安堵するも、この後、すべての便の並び席を確定するまでには、ちょっとばかり手こずることもありました。
帰りのホノルル・成田便の座席指定はANAのサイトから
帰路フライトがなぜか座席指定できない!?
今回座席指定するのは、
・関空~羽田
・成田~ホノルル
・ホノルル~成田
・成田~伊丹
の4つのフライト。往路の関空~羽田間、帰路の成田~伊丹間は座席がバラバラになっても特に問題はないため(ごく短時間のフライトであり、子供もこれは座席が離れても全然問題ないとのことで)、まずは早く席を抑えたい成田~ホノルル往復の座席指定をすることに。
最初に往路便の座席指定。フライングホヌの座席指定です。これはエアトリの説明通りに進めることで、難なく進めることができました。
少々手こずったのは帰路便。往路同様に座席指定の画面にも到達できるし、希望の座席も選択できる。しかしながら、座席選択後に次のページに遷移しようとすると、座席指定ができない旨のアラート表示が。
もう一度やってみてね、と再操作を促す旨が表示されているので、指示に従って再操作。しかし数回試みるも結果は同じ、座席指定ができません。
どうしたことかと思い、エアトリの説明を見ると(指定する前に説明をしっかりと読んでいなかったので・・・)、「コードシェア便の座席指定はエアトリからは座席指定ができず、航空会社のページから指定してね」という旨の説明を発見。
確かに、帰路はコードシェア便(ユナイテッド航空)であることを事前に目にしていたため、これが原因とすんなり判明。早い段階で、ちゃんと説明を読んでおくべきでした。
ではこのコードシェア便の席指定はどうするか。結局、ANAのコードシェア便なので、ANAのオフィシャルサイトに行って、eチケットに記載された予約番号などを入力、するとANAのページから、帰路のユナイテッド航空とのコードシェア便の座席指定をすることができ、無事復路の並び席を確保することも完了しました。
その後、改めてエアトリに戻り、復路の座席指定状況を確認すると、先ほど指定できなかった復路便も、さきほどANAサイトで指定した座席がちゃんと反映されていました。
これに続く関空・羽田、成田・伊丹の座席指定も問題なく完了し(お盆の帰省ラッシュと重なるため、こちらも並び座席がとれるか心配でしたが、問題なくとれました)、航空券の予約は一件落着を迎えました。
フルサービスキャリア利用となり、預け入れ手荷物や機内食の悩みが解決
当初はLCC利用を検討していたため、座席指定は航空券購入時に行うにせよ、預け入れ手荷物を幾つにするか(まだ決めることができない)、夕食をどうするか(有料の機内食を頼もうか、それとも事前に食べておこうか)などを事前に考えなければいけないなぁと思っていましたが、フルサービスキャリアに変更になったため、これらを検討する必要がなくなりました。
特に預け入れは、スーツケースが2つになるか、それとも3つになるか、現段階では分かりかねる状態でした。そのため一体いつ、そしていくつ分のスーツケース預けを申し込むべきなんだろうという悩みがきっとしばらくあったものと思います。
機内食も、搭乗前に夕食を済ませておくのか、それとも有料の機内食を頼むのかを考えないといけないと思っていましたが、この悩みも考える必要がなくなりました。
ひとまず、移動に関する課題は大方解決し(あとは東京の宿泊だけ)、続いてはホテルの予約。
次の記事では、トリバゴ・エクスペディア・ホテルズドットコム・楽天トラベルをはじめ、かなりたくさんのサイトに目を通しながらホテル選びに取り組んだ記録をご紹介します。