ハワイのタクシーにチャイルドシートは必要?現地でチャイルドシートは買える?
ハワイのチャイルドシート事情を振り返る
ハワイでレンタカーを借りるにあたり、何歳以下の場合チャイルドシート(インファントシート)が必要なのか、またはジュニアシート(ブースターシート)が必要なのか、年齢以外でこれらのアイテムが必要となる条件は何か、といった情報は比較的簡単に入手することができるかと思います。
他方、空港からワイキキのホテルまで移動するタクシーにチャイルドシートが必要なのか、そしてレンタカーを借りる際、チャイルドシートを借りるよりも現地で安く買うことができるのか、ということは、なかなか自信を持つことが出来ませんでした。
ここでは、この2点について、前回2014年に現地で聞いたこと、見たことをご紹介するとともに、2019年の実際もご紹介します。
タクシーにはチャイルドシート不要
タクシーにもチャイルドシートが必須であるならば、事前に日本からチャイルドシート付のタクシーを予約しないといけない・・・。そんなことも考えましたが、事前にネットで調べた限りでは、おそらくタクシーはチャイルドシートなしで大丈夫と見て、もしダメだったら空港からチャイルドシート付のタクシーを依頼する前提で出発しました。
空港のタクシー乗り場に着くと、タクシーレーンのところに、乗客を各車に案内する方が待機しており、その方にチャイルドシートの要・不要を伺ったところ、「タクシーにチャイルドシートは不要」との回答をいただきました。
ということで、タクシー乗車においては、チャイルドシートやジュニアシート無しで乗車することができます。もちろん、2014年も2019年も同じです。
山積みで売られていたジュニアシート
ネットでレンタカーのチャイルドシート、ジュニアシートのことを調べていると、衛生面に関する情報がいろいろとヒットするかと思います。それらを読んでいると、ハワイでジュニアシートを購入したほうがいいのでは?という思いになる方もきっといるはず。事実、我が家もその口でした。
ここでの問題は、現地でちゃんと買えるのか?ということ。現地で買うつもりでいて、いざ探すも売っていない、仕方ないからレンタカー会社に貸してもらおうとお願いするも、チャイルドシートが全部レンタル中、なんてことになったら大変。我が家はこんな検討を経て、結局レンタカーと共に借りることにしました。
が、ハワイ到着早々、アラモアナ・センターに行きがてらウォルマートに足を運んだところ、チャイルドシートもジュニアシートも十分な量が売っていました。
ブースターシートにおいては、こんな感じで山積み。価格もリーズナブルで、複数日ジュニアシートをレンタルするのであれば、場合によっては購入した方が安くつきます。やっぱり現地購入の方が多いのでしょうか。
ちゃんと、米国基準のFMVSS213にも合致しています。
ちなみにこの時は、他の場所にチャイルドシートも結構たくさん売っていました。加えてこの写真は2014年の写真ですが、2019年のハワイでも、これと同様、たくさんのアイテムが売られていました(お盆ハイシーズンのど真ん中でもたくさんありました)。
うちの子は、ジュニアシート必須の年齢は過ぎたものの、身長がジュニアシート不要になる基準よりも低いため、次回もジュニアシートが必要となりそうです。購入するか、それともレンタルにするか。これはたいへん迷うところですが、次回はレンタカーを借りるのは1日のみ、そして帰りの荷物になることも考えると、再びレンタルにする可能性が高そうです。
→2019年、予想通りレンタルで借りました。
事前に、レンタカーを借りる混雑具合なども留めておくことをお勧めします
この記事をご覧の方は、レンタカーを使った移動をご検討の方も多いかと思いますが、シーズンになるとレンタカーを受け取るまでの時間が結構かかったり、予約していたクラスと異なる車を借りることになるケースもあります。
以下の記事ではこのあたりもご紹介しているので、ぜひレンタカーを借りる前にご一読ください!